
こんにちは、札幌で三歳の子どもを子育てしているEmmaです。
今回は育児に疲れた私が市内で外泊した話をします。
市内のホテルで一泊する
朝までゆっくり寝たい
子どもが1歳半になった頃です。育児に疲れ切った私は情緒不安定になり、どうしても一人の時間が欲しくなりました。1歳半になっても子どもは時々、夜泣きをしていました。
朝までぐっすり眠りたい。ゆっくりお風呂に入りたい。家事をしない日を作りたい。夫に相談し、札幌市内のホテルに一泊することにしました。
今までも夫が子供の面倒を見てくれてる間、一人の時間をもらうことはありました。そういう時は大体家で過ごしていたのですが、家にいるとつい家事をしてしまいます。本気でガッツリ休もうと心に決めました!
札幌一人旅プラン
産後初めての映画館。
本をゆっくり見れて嬉しかったです。
産後初めてのスープカレー。温かい食事をゆっくり取りました。
のんびりテレビを見て、友人と電話して、ゆっくりお風呂に入って、朝までぐっすり寝ました。
夢見心地で足元がふわふわ
夢のような時間でした。好きなお店を見て、好きな物を食べる。子どもがいたら本屋さんはゆっくり見れないですし、スープカレーやラーメンなどの汁物は難しいですよね。
映画を観て、本屋さんへ行って、スープカレーを食べた後「まだ自由な時間がある!」と思うと夢見心地で足元がふわふわしました。
余計な情報が入ってこない
ホテルは「ゆっくり眠れたらいい」としか思っていなかったのですが、すごい大発見をしました。それは「家事をしなくていい」です。何を当たり前のことを、と思うかもしれませんがこれが本当にそうなんです。
今までも夫が私に一人時間をくれて家でゆっくり過ごすことがあったのですが、家にいると「溜まった家事をしよう」になるんです。家にいると家事や色んな情報が目に入ってきます。
しかし、ホテルには溜まった家事なんてありません。山積みの洗濯物も朝からシンクに置きっぱなしの食器もありません。あるのはそう、ベッドとお風呂とテレビだけ!おかげで体も心も脳もゆっくり休めました。
私たちは日頃、情報が多い場所にいるのだと思います。それはテレビやネットからの情報だけでなく、人や環境からも。目に入るものは全て情報となり、脳が知らず知らずのうちに疲れてしまうのだと思います。最低限の物があるだけの場所で過ごしてそれがようやくわかりました。
一人時間でしたこと
ゆっくり休む以外にしたことは勉強でした。その当時、興味を持っていたWebデザインについて勉強しました。子どもを寝かしつけた後にいつも勉強していたのですが、勉強時間が足りないと感じていました。なので休む以外に自己投資の時間が取れて良かったです。
まとめ
市内の外泊はとても楽しかったです。市内だと子どもに何かあった時にすぐに帰れることができます。
子どもは私がいなくても平気なようでした。夜中起きて私を探しにリビングに行ったそうですがパパが抱っこするとすぐに寝付いたそうです。
その後も私はホテルに泊まったことがありました。その時は夕飯を作って子どもをお風呂に入れてから夕方にチェックインして朝帰りました。18時から8時半の利用だったと思います。
今は子どもが保育園に行ってるため育児の負担が減ってホテルに外泊したい気持ちが減りました。家族の協力が必要ですがどうしても辛い時は市内のホテルに泊まるのも一つの手かもしれません◎
以上「ママの一人旅」でした。
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