【リメンバー・ミー】愛と音楽の感動の物語【ディズニー映画】

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ディズニー映画「リメンバー・ミー」を見ました。

とても感動したのであらすじと感想を簡単に綴ります。

お盆の時期に家族で見たい映画でした。

もくじ

あらすじ

舞台はメキシコ。

年に一度「死者が現世に帰ってくる」お祭りが開かれる。

日本でいうお盆のような行事だ。

主人公ミゲルの家は靴屋を営んでいる。

ミゲルの「ひいひいおばあちゃん」が靴職人となり、靴屋を開いたからだ。

しかし、それには訳があった。「ひいひいおばあちゃん」の夫が「ミュージシャンになる」と言って家を出て行ってしまったからだ。

「ひいひいおばあちゃん」は娘を養うために靴職人となり、靴屋を開き、店を大きく成長させた。

しかし「ひいひいおばあちゃん」は自分と娘を捨てた夫を許せず、家族に「音楽は禁止」と伝えてきた。

そのため、主人公ミゲルは憧れのミュージシャン「デラクルス」に憧れているが、歌うことも演奏することも許されない。

ミゲルは家族と衝突して家を飛び出すが、なぜか「死者の国」に迷い込んでしまう。

そこには「ひいひいおばあちゃん」をはじめ、ミゲルのご先祖様たちがいた。

ミゲルは死者の国をさまよううちに「ヘクター」という謎の男に出会ったり、憧れのミュージシャン「デラクルス」がミゲルの「ひいひいおじいちゃん」という可能性が現れる。

「夜が明ける」までに現世に戻らないとミゲルは一生「死者の国」から出ることができない。

「ひいひいおばあちゃん」はミゲルを現世に戻すことができるが「音楽をやらないという条件付き」だった。

ミゲルは「ひいひいおじいちゃん」を探して「音楽の許しを得て現世に戻ろう」とする。

ハラハラドキドキ!

そしてとびっきりハートフルな物語である!

感想と見どころ

日本語版を見ましたが、ミゲル役の「石橋陽彩」の歌唱力と表現力が素晴らしかった。

この映画の魅力を100%引き出し、感動を生み出したのは間違いなく彼の歌声だ。

そして見どころは「死者の国」で起こる「二度目の死」である。

「生前、関わりのあった人」から忘れられてしまうと、死者は「二度目の死」を迎え、存在自体が消えてしまう。

ミゲルが出会った「ヘクター」は現世の人間から忘れかけられていて「二度目の死」を迎えようとしていた。

この映画の見どころは

「ミゲルは音楽の許しを得ることができるのか」

「ヘクターは大切な人と再会できるのか」

誰もがハッピーになれる幸せなストーリーなのでぜひ、おすすめしたい。

小学生から楽しめる内容です。

日本でいう「お盆」の話なので、お盆の時はご先祖様を敬い、亡くなったおじいちゃん、おばあちゃんとの思い出を振り返りたいと思いました。

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てんちょう
森の奥でひっそりと本屋を開いています。
好きな食べ物はシナモンロール。

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