【怪獣8号】アニメ3話・ネタバレ感想と解説【保科宗四郎登場！】

ついに「防衛隊試験」が開始！

カフカは駐車場で四ノ宮キコルと出会いますが、第一印象は最悪です。

試験が始まるとカフカはキコルの実力と才能に驚きます。

彼女は16歳でカリフォルニア討伐大学を飛び級で最年少首席卒業した期待の新人だったのです！

キコル以外にも有望な受験者が多く、今年の試験は今までよりもハイレベルだったのです。

カフカは試験を合格できるのでしょうか？

駐車場でカフカとキコルはひと悶着がありますが、キコルが強引にカフカの車を移動させます。

彼女は受験者でありながらすでに「防衛隊のスーツ」を着ていたのです。

後にわかりますが、彼女はカリフォルニア討伐大学を飛び級で最年少首席卒業した期待の新人でした。

カフカは怪獣の力を使い、倒された自分の車を持ち上げてキコルを驚かせます！

キコルから「ほえ面かかせてやるわ」と挑発され、レノからは「怪獣の力を使ったな！」と叱られます。

試験が始まるとカフカは付いていくのに精いっぱいです。

以前は「中の下」ぐらいでしたが、今回は「下の下」です。

カフカの年齢と実力もありますが、今年の受験者は例年になくハイレベルな受験者の集まりだったのです。

一次試験は書類審査でしたが、カフカたちがいま受けている二次試験は「二部制」です。

二部の資質検査は「自分ではどうしようもない素質面」なのでカフカは「体力審査」で点数を稼ぎたいと思っていましたが、他の受験者のレベルが高すぎて「225人中の219位」でした。

（おそらくカフカの下は女性の受験者かもしれませんね）

体力審査が終わり、適正検査です。

レノの情報によると「ここ2年は怪獣の死骸処理」が試験に出ているとのこと。レノはそのために解体業のアルバイトを選んだのでした。

カフカは二次試験に希望を見出します。

さて、期待していた二次試験の内容ですが「怪獣の死骸処理」ではなく「怪獣討伐」でした！

まさかの実戦にカフカとレノは戸惑います！

怪獣討伐のためにカフカたちは「防衛隊のスーツ」を着用します。

スーツは体と同化するような感覚で筋力が数段上がります。

スーツを着ると着用者の「解放戦力」がわかります。

スーツの力をどれだけ引き出しているかの指標です。

優秀な人物ほど解放戦力が高く表示されます。

レノの解放戦力は8%

レノはがっかりしますが、初めてで8%なら良い方です。

• 市川レノ…8%
• 四ノ宮キコル…46%
• 出雲ハルイチ…18%
• 神楽木葵…15%
• 古橋伊春…14%

他の受験生たちは脅威の数字を出します。

「10%越えは年に1人出ればいい」と言われる中、今年の受験生は能力値が非常に高く「過去最高の豊作」だと副隊長・保科はいいます。

しかも、キコルの46%というのは「小隊長クラス」のとんでもない数値です。

「受験者として過去最高記録」ではないかと言われます。

カフカの解放戦力は「0%」でした！！

「解放戦力0%でなければ、不合格にならない」

とのことですが、二次試験で合格できるのでしょうか…。

二次試験が開始しました。

防衛隊の判断で命の危機を感じた場合「遠隔シールド」で受験者を守りますが、それは「失格」を意味します。

実戦慣れし、解放戦力46%のキコルは他の受験者を置いて颯爽と討伐していきます。

スーツも武器も使いこなす姿に他の受験者たちは困惑。

一方、カフカは解放戦力0%のため、銃を持つのも重たく、前に進むことすら困難です。

最終試験は隊長・亜白ミナも審査に入ります。

カフカはミナが見ていると知り、冷静になりました。

「一人一台のドローンを付けて受験者をモニターする理由」について考えます。

「ドローンは怪獣の討伐数をカウントするため」ではなく「能力・状況に応じた判断・行動ができるか」を試されているのだと気づき、解放戦力の低いカフカとレノは攻撃手のサポート側に回ることにします。

カフカは解体処理の経験から怪獣の特性・弱点を誰よりも把握していました。

それを攻撃手に伝え、怪獣討伐のサポートをしていきます。

カフカの姿に保科は感心し、ミナは冷静にモニターを見つめます。

この調子で他の受験者をサポートできれば合格の可能性が出てくるかもしれません！

しかし、怪獣がカフカを襲い大きなケガを負います！

試験官側は「戦闘不能」と判断し「遠隔シールド」を発動させようとしますが、キコルがカフカを助けます。

カフカを助けたキコルは「本獣」に向かいます。

今まで彼らが戦っていたのは「余獣」と呼ばれるもので「本獣」はこの試験のラスボスです。

誰もが「本獣を倒していいところを見せたい」と思いますが、キコルの攻撃力・瞬発力には誰も追いつけません。

キコルに助けられたカフカですが、保科からリタイアを薦められます。

しかし、今回の試験がカフカにとって防衛隊員になれるかのラストチャンスです。

一度は夢を諦めたカフカがもう一度挑戦してるのです。

カフカの決意は固く、揺るぎません。

すると、カフカの解放戦力が「0％→0.01％」に！

「諦めない心」は「可能性」を生み出すのでしょうか？

「夢を諦めた大人がもう一度挑戦する姿」は心から応援したくなりますね。

ジャンプ＋とはいえ、主人公が32才というのは珍しいです。

しかも、ラストチャンスである今年の試験は「有望株揃いのハイレベルな試験」

そんな中、カフカは自分の役割を見つけて合格を目指そうとした矢先に大ケガをします。

カフカは合格できるのでしょうか。

また、怪獣であることをバレずにやり過ごすことはできるのでしょうか。

「真っ直ぐなカフカ」と「彼を慕うレノ」の合否に注目です！

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