【怪獣8号】アニメ5話・ネタバレ感想と解説【保科宗四郎の思惑】

カフカとレノのもとに防衛隊試験の結果が届きます。

カフカにとってラストチャンスの試験。

果たして結果は…？

防衛隊の合格者たちによる入隊式が行われます。

主席合格は四ノ宮キコル。

しかし、キコルは入隊式にカフカがいないことを気にします。

カフカは不合格だったのでしょうか？

カフカですが「候補生」として合格しました！

カフカを採用したのは保科です。

他の面接官たちはカフカを「不合格」と判断し、ミナも「異論はない」と言いかけたところで、保科が「僕が取る」と言いました。

理由は
「最終試験で光るものを見せた（怪獣の特性を知り尽くし、弱点をいち早く見つけた）」
「お笑い要因として欲しい」

と言って採用しました、それはタテマエで保科はカフカに感じる違和感の正体を掴みたかったのです。

カフカは保科に「怪獣8号」であることを見破られるのでしょうか？

思わず「ミナ」を呼び捨てにしてドン引かれるカフカ面白かったですね！

「四ノ宮の追っかけ」かと思いきや「亜白隊長の追っかけ」でもあるのかと思われたのでは（笑）

そんなカフカに対してミナも思わずカフカの名前を呼びそうになります。

「カフカの防衛隊入隊」はミナの夢でもありました。

「微笑むミナ」に保科が驚くシーンも良かったですね！

保科の反応を見る限り、防衛隊のミナは「クールでストイックな人柄」なのが伝わります。

入隊式の後、カフカはキコルに呼び出されます。

事情を知るレノも同伴することにしました。

カフカは「防衛隊に真実を打ち明けるべきか」と言いますが、キコルは反対します。

防衛隊が着用するスーツや武器は怪獣のパーツを利用して作られています。

カフカが怪獣だと知られた場合、パーツになる可能性や人体を研究されることになります。

防衛隊はカフカの事情を知っても「同情の余地なく」怪獣討伐のために「カフカを利用」することになるでしょう。

キコルは助けてもらったことに恩義を感じて口外しないことを約束しますが、カフカが「人類を脅かす存在」になったら討伐すると宣言します。

カフカは「その時は頼む」と答え、二人の間に同盟のような信頼関係が生まれました。

入隊から二ヶ月後。

新人たちはめきめきと成長します。

＜解放戦力＞

• 市川レノ…8%→18%
• 古橋伊春…14%→20%
• 四ノ宮キコル…46%→55%
• 神楽木葵…15%→25%

なんとカフカの解放戦力もアップします！

「0%→1%！」

大喜びするカフカですが、保科からは

「このままだと3ヶ月後にクビ」

だと言われます。

頑張れ、カフカ！！

訓練後、隊員たちは入浴します。

その中で「なぜ防衛隊を目指したのか」という話題になります。

伊春をはじめ、隊員たちの目標は「亜白ミナ」でした。

レノいわく、ミナは若者世代にとって「スーパーヒーロー」だからです。

伊春は「で、おっさんは？」と尋ねられ、カフカは気まずいながらも正直な理由を話しました。

男子たちの嫉妬が面白かったですね（笑）

ミナは強いだけでなく、防衛隊のポスターに抜擢されるほどの美貌があります。

男子にとってミナはヒーローであり、アイドル的存在でもあるのでしょうね。

カフカが遅くまで勉強してると保科が現れました。

「寝るのも仕事」と言い「風呂場の会話」を聞いていたことを言われ、カフカはドキッとします。

ですが、カフカは強い眼差しで「あいつの隣で戦うと約束した」と言うと、保科は笑いながらも

「僕から副隊長の座を奪うって意味に聞こえる」

と言いました。

「そのつもりで頑張ります」と言うカフカに保科が「上等や」と怒る姿、良かったですね。

保科は穏やかに見えますが意外と気が短く、喧嘩っ早いというギャップがあります。

保科が「亜白隊長の隣は譲らない」というのは「ミナが保科を変えた」大切なエピソードがあるからなんです。

「怪獣8号 side B」という番外編で保科とミナの出会いが描かれてるので興味のある方はぜひお読みください。

カフカと保科が話をしてると、警報がなり「怪獣が発生」しました。

カフカにとって初めての任務です。

カフカは「解放戦力1%」な上に「結果を残さないと3ヶ月後にクビ」になります。

カフカは「活躍する」ことができるのでしょうか？

次回は「初任務」です。

カフカと同期たち、ミナ、保科といった先輩たちも含めて任務に出ます。

保科も現場を見て気づきますが、新人たちにとって「重めの任務」で余獣たちに苦戦を強いられます。

全員無事に帰還できるでしょうか。

「ebookJapan」は購入した本を
本棚に並べることができます！

【DMM ブックス】
初回購入限定
＜90%OFFクーポン＞