【怪獣8号】アニメ4話・ネタバレ感想と解説【怪獣9号の登場】

カフカは解放戦力が低いため「サポート側」で評価を上げようとしましたが、怪獣に襲われて足を骨折します。

保科はリタイアを薦めますが、カフカにとって防衛隊の試験はこれがラストチャンスです。

カフカは骨折した足で立ち上がり、試験の続行を望み、保科は承諾します。

カフカと共に合格したいレノはカフカを全力で支えることに。

カフカは怪獣に襲われて「複数の骨折・場合によっては内臓の損傷の可能性」があると言われますが、骨折した足で立ち上がり「絶対に諦めない！」と宣言したことで保科から試験の続行を許可されます。

カフカはレノに「自分のことは気にせず先に行け」と言いますが「俺がフォローします」と強い眼差しでカフカを見つめます。

カフカはレノの性格を考慮して彼にフォローを願います。

彼らの考えた作戦は「合体作戦！」

レノがカフカの骨折した足となり、カフカは怪獣の知識をフル活用して倒す作戦です。

その様子に保科は大笑い！

「お笑い枠」で採用したいとのこと（笑）

「カフカとレノの合体作戦」と「優秀な受験者たち」

しかし、解放戦力46%のキコルには誰も追いつけません。

あっという間に本獣（ラスボス）を倒してしまい、二次試験（最終審査）は終了しました。

優秀過ぎるキコルに保科は「さすがに早すぎるやろー」と称賛しながらも呆れます。

保科は30人以上のリタイアを想定していましたが、キコルのおかげでリタイアは0人、怪我人も最小限で済みました。

キコルがいなければカフカはリタイアしていたかもしれませんね。

ここでキコルの正体が明かされます。

彼女は「防衛隊の長官・四ノ宮功の娘」だったのです。

すると「討伐リストに入っていない怪獣」がキコルの前に現れ、キコルの心臓をめがけて攻撃してきました。

咄嗟にシールドを張ったことで心臓を守ることができましたが、予想外の事態が起きます。

キコルが倒した本獣が復活したのです！

しかも、キコルに攻撃した「未知の怪獣」は本獣と会話をしているのです。

「人の言葉を話す怪獣」は歴史上、一度も現れたことがありません。

心臓を打たれたキコルはバイタルに異常が現れ、防衛隊は異変に気がつきます。

そして、倒したはずの余獣まで復活するという謎の現象が発生！

しかも、本獣は復活しただけでなく、強くなっていました。

「フォルティチュード6.4」

怪獣の強さを示す数値ですが「6.4」レベルの怪獣は「1つの中隊」で討伐するレベルの強さです。

「中隊」を要請せずに「単騎処理」できる人間は「保科とミナ」くらいです。

保科は受験者たちに遠隔シールドを発動するように指示し、ミナと現場に向かいます。

避難要請が出ますが、キコルは「自分が足止めしなければ受験者たちが死ぬ」と思い、その場に留まります。

本獣に攻撃される中、キコルは過去を振り返ります。

防衛隊の長官である父親はキコルに厳しく「常に完璧であること」を求めていました。

体がボロボロになりながらも、受験者たちを守るために奮闘したキコル。

しかし、限界が訪れます。

キコルが諦めた時に現れたのがカフカでした。

怪獣に変身したカフカにキコルは驚きます。

「本獣の復活」や「言葉を話す怪獣」もカフカと関係があるのかと疑いますが…。

「防衛隊には内緒でお願いしますー！！」

見た目は怪獣ですが、自分を守ろうとするカフカにキコルは戸惑います。

防衛隊の基地ではカフカが怪獣に変身したことで「新しいエネルギー」を感知します。

「フォルティチュード9.8」

先ほども述べましたが「6.4」で中隊が動くレベルです。

保科が言うように「9.8」という数値が正しいのであれば

防衛隊が到着するまでにカフカは本獣を倒さなければいけません。

たったのワンパンチで本獣を見事に撃破！

その攻撃力にキコルは唖然とします。

カフカはキコルに「無事でよかった」「自分をもう少し大切にしろ」と言います。

そこへレノが到着し「あんたもな」とカフカを殴ります。

気が抜けたキコルは気を失い、カフカとレノはキコルを抱えて避難しました。

「フォルティチュード6.4」レベルの怪獣が「人間（防衛隊員）の力」とは思えない残骸で討伐されていました。

保科は「3か月前の怪獣8号が現れた状況と似てる」と思います。

怪獣が蘇ったことといい、謎が多いためミナは「調査する必要がある」と言います。

上記の言葉、名言ですよね。

スポーツ選手、漫画家、芸能界、すべての世界で共通することですね。

「負け続けても熱くなれるもの」があるのって素晴らしいことだと思います。

とんでもない事態が起きます。

キコルの命を狙った「未知の怪獣」が人間の姿になり、人間界にいるのです！

たまたまなのか、カフカの職場に！

この怪獣は後に「怪獣9号」と呼ばれ、防衛隊の脅威となります。

次回は「試験の合格発表」です。

カフカとレノは合格できるのでしょうか？

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