【薬屋のひとりごと】アニメ25話の感想・解説・考察【子翠登場・2期相関図】

待ちに待った「薬屋」の2期が放送開始されました！

新キャラクター「子翠」が登場し、最後は謎の美女二人組が登場して終わりました。

25話の感想を書いていきたいと思います。

ネタバレはタブをクリックして見れる仕様なので、ネタバレ回避して読めますよ。

新OPは映像が美しくて、複雑な人間模様が軽快に描かれていましたね！

歌詞も薬屋の世界観にぴったりでした。

すでに原作小説・コミックスを読んでる人には「あのシーンだ！」と思う描写がたくさん入っていましたね。

2クール放送予定ですが、筆者の予想では文庫版3巻・スクエニ版13巻・サンデー版13巻「狩りの話」までかなと思っています。

新キャラクター「子翠（しすい）」が登場！

2期から登場する新キャラクターということもあり、察しの良い方は「重要なキャラクター？」と思った方もいるのでは？

個性的で明るい彼女は薬屋ファンから人気のキャラクターです。

彼女の活躍と物語を楽しみにしてくださいね！

そして「謎の猫」が登場しました。「どこから入ってきたのかわからない」「荷馬車に乗っていて後宮に入ったのでは？」と結論づけられますが、はたして？

「謎の猫」と「子翠」についてのネタバレです。知りたい方はタブをクリックしてくださいね。

壬氏は「年季が明けた下女たち」の次の就職先をサポートするために、下女たちに「文字の読み書き」を教えようとします。

そのために大衆小説（女性が興味を持ちそうな恋愛小説）を後宮で普及させます。

壬氏の思惑通り、小蘭は「文字の読み書きができるようになりたい！」と思うようになります。

そんな小蘭に猫猫は字を教えました。

猫猫は後宮に入るまで「他者への興味」がありませんでした。

花街で生まれ育った猫猫は「生活に困窮する人々」や「人間関係の希薄さ」に慣れきっていて、困っている人を見ても「助けようと思わない人間」でした。

唯一、信頼できる人は「羅門・やり手婆・三姫」だけ。

しかし、後宮に入り花街以外の人間と関わることで、猫猫の「人への興味関心」がゆるやかに変わります。

特に猫猫を変えた人間が「小蘭」でした。

「妹がいたらこんな感じだろうか」と愛おしさを持つようになります。

日向夏先生が言ってる「下女三人娘」は「猫猫・小蘭・子翠」です。

三人の友情にも注目してご覧ください。

小蘭と子翠と関わることで猫猫の性格が良い方向に変わり始めますよ。

相変わらず、壬氏が一方的に猫猫に想いを寄せていますが、果たして二人の関係は進展するのでしょうか？

二人が両想いになるのは、現時点では想像がつきにくいですよね。

しかし、二人の関係も徐々に変わり始めます。

二人の関係が気になる方はこちらの記事をどうぞ。

※ネタバレが存分に含まれています。

「壬氏目線」で描かれた歌詞と映像が切なくて、壬氏の幸せを願わずにいられません！

エモい！エモすぎる！！

amazonのKindle Unlimitedだと文庫版（原作小説）が4巻まで無料で読めます！

おそらく2期が文庫3巻までだと思うので、かなり先読みすることができます。

30日間の無料期間があり、その後は月額980円で利用できます。

「薬屋」は「小説家になろう」でも読めますが内容が大幅に違います。

特に4巻のラストはハッピーエンドに変更されています。

アニメの続きが気になる方は文庫版で読むことを強くおすすめします！