就職して二年が経過
34歳の時に職業訓練に通い、IT未経験からWebデザイナーに就職しました。
職業訓練入校から就職までの経緯はこちらの記事にまとめています。
訓練校を卒業し、最初の就職先で働いて二年が経ちました。そこで得た経験と意識してることについて書きたいと思います。
コーディングが上達した
私の主な仕事はコーディング(HTML・CSS・JavaScript)です。就職した当時は検証ツールの見方もよくわからず、苦労していましたが1年が経つ頃にはコーディングに慣れて出来ることが増えるようになりました。
今は「誰が見てもわかりやすい・修正しやすい」コードを目指して書いています。コーディングに慣れると「いかに無駄なコードを書かないか」を考えて記述するようになりました。
コーディングが苦手な私がコーダーに就職した経緯をこちらの記事に書いていますので良ければご覧ください。
仕事は楽しく、職場の人間関係にも恵まれている私ですが、唯一デメリットがあります。それはほぼ同じコードしか書かないことです。
決まったテンプレートと指示書があるのでそれに沿ってコーディングをしますが、基本的に毎回同じデザインなのでいつも同じCSSを使用しています。
そのため、使用したことないCSSやJavaScriptを使ってみるなどスキルアップを意識することが大切だと思いました。
「経験者のみ」の求人にも応募できるようになった
求人を見ると「経験者のみ応募可能(コーダー歴2年以上)」といった条件がありますが、そういった求人にも応募できるようになりました。
「完全フルリモート・時給1600円」など子育て中の主婦には有難い求人もあります。自分がそんな時給に相応しい仕事ができるか不安はありますが、応募できる立場になれたのは嬉しいです。
今の職場が好きなので転職つもりはありませんが、仕事の選択肢が増えたのは喜ばしいです。転職したくなった時のために様々なCSSやJavaScriptに挑戦して成長したいです。
副業に挑戦
本業はコーダーですが、副業でWordPressによるホームページ制作と飲食店のショップカードとポイントカードを制作しました。
本業ではWordPressは一切使用しないので自分で一から勉強を始めました(当ブログもWordPressです◎)WordPressは需要が高いスキルなので転職、副業(ココナラなどの案件)で役立ちます。
飲食店のショップカードとポイントカードを作れたのも非常に良い経験となりました。元々グラフィックデザイナーになりたかったのでデザインの仕事が出来て嬉しかったです。
まとめ
就職した当初は「コーディングが苦手なのにコーダーになってしまった」と不安ばかりの毎日でしたが、職場の人に恵まれて二年働くことができました。
二年働くと「経験者のみ」の求人にも応募できるので選択肢の幅が広がります。
Webデザインは副業としても需要の高い仕事ですので本業で経験できない仕事に挑戦できる機会もあります。
自分のペースでスキルアップし、給与の高い会社に転職したり、フリーランスとして自由に働ける可能性があります。
「成長したい」気持ちと行動力があれば自分に合った働き方を見つけられるのがWebデザイナーの魅力かもしれませんね。
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