【黄泉のツガイ】5巻感想「偽物のアサが人質に」「ユルとダンジの再会」

• 「偽物のアサ」の正体
• ユルとダンジの再会

イワンが村をめちゃくちゃにする中で、ツガイの気配を感じて本丸へ。

そこにはヤマハおばぁが。

ヤマハおばぁのピンチを救ったのは「偽物のアサ」

「偽物のアサ」の正体はなんと…。

イワンは「偽物のアサ」と「村の女の子」を人質にとって下界へ。

祈祷師は殺されました。

ハナは「山賊」たちから祈祷師の遺体を受け取りました。

ハナは「墓掘りのハナ」として死体を処分する仕事をしてるようです。

仲介業として山賊と関わってるだけで仲間ではない様子。

祈祷師の遺体には「メッセージ」が書かれていました。

そのメッセージをハナはデラに伝えます。

「面倒なことになった」とデラは呟きます。

ダンジは「ある人物」のおかげでユルと会うことができました。

ユルはダンジから「東村が襲われた」話を聞き、驚きます。

「ユルのいない村」を襲う理由が無いからです。

相手は影森家ではなく、別の勢力だとユルは考えます。

村の襲撃も気がかりですが、ユルには他に気になることが

「ダンジ、おまえさぁ」

祈祷師が殺され「面倒な事態」になったデラが尋ねたのは影森家の三男・ジンでした。

ジンは「うちの者が尾行してすまなかった。影森家の総意ではなく、一部の者のスタンドプレーだ」と非礼を詫びます。

その言葉にデラは感心します。ジンは

「違法も無法もしますが信用を得るべき所にはスジを通します」

黄泉のツガイ5巻

それを聞いてデラはジンを信用します。

「面倒なことが起きた。手伝え」

「偽物のアサと人質の女の子」を救出するために、ユル、デラ、左右は敵が指定した倉庫へ行きます。

しかし、ユルは「見たことのないツガイ」に捕まります。

連れていかれた場所でユルは「ある人物」に尋ねられました。

「ユル君　一回死んでみませんか？」

倉庫ではイワンと左右とデラが対面。

イワンは「理由」があり「左」と戦いたいとのこと。

戦いの中で左右は「あること」に気が付き憤慨します。

それは……。

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