【異世界失格】8巻のあらすじ・感想【色欲の堕天使・イライザ】

当ページのリンクには広告が含まれています。

センセ―たちはアネットの生まれ故郷に行きます。

そこは「愛に溢れた村」でしたが、外には誰にもいません。

なんと「色欲の堕天使」により村中の女性が攫われてしまったのです。

「異世界失格」は「やわらかスピリッツ」で連載中。
2024年7月にアニメスタート!
センセ―役は神谷浩史さんが担当されます!

もくじ

試し読みはこちらから

8巻のストーリー

  • 各国の代表が集結
  • 色欲の堕天使・イライザ
  • 教皇のもとへ
  • さっちゃん登場
  • 「物語」の書き直し

国の代表が集まる

各国の国王・女王が集まり、現状を話合います。

ザフィーア女王以外は「転移者」に悪い印象がありました。

そこに現れたのは神官のヴォルフとイーシャ。

世界で今、何が起きているのか。

誰がこの世界の敵なのか。

国の代表と司教たちは話し合います。

アネットの生まれ故郷

教皇がいる「ヴァイス大聖堂」まで距離があるため、センセ―たちはアネットの生まれ故郷に訪れます。

昔は「愛に溢れた村」と言われていましたが、村には男性しかいませんでした。

「色欲の堕天使」が女性たちを連れ去ったと言うのです。

色欲の堕天使・イライザ

彼女の能力は「相手を魅了し、スライムの中に閉じ込める」ものでした。

スライムに閉じ込められた者は自身の記憶をイライザと共有するのです。

「アネットは楽しい思い出の中で揺蕩っていればいい」

スライムに取り込まれたアネットは今までの旅を振り返ります。

そして…

心の深淵

センセ―が現れ、イライザはセンセ―をスライムに閉じ込めます。

イライザは相手の記憶を「見る側」なのですが、センセ―に関しては「見られる側」になり恐怖を感じます。

イライザの過去

イライザは現世に失望し、異世界にやってきました。

この村で「ディアンサ」という少女と出会い変わりますが、それでも不幸は続きます。

物語の結末

「色欲の堕天使・イライザ」

彼女に用意された物語は美しいものでした。

教皇にカチコミ

村のおばあさんの魔法でセンセ―たちは教皇のいる「ヴァイス大聖堂」まで飛ばされますが、センセ―だけ先に大聖堂に行ってしまいました。

思いがけず、教皇に単独でカチコミしに行った形になります。

一同集結

ヴァイス大聖堂に「アネット・タマ・ニア」の他に「神官イーシャ・ヴォルフ」「二人の堕天使」「ウォーデリア」が一斉に集まります。

センセ―と教皇

センセ―は教皇と対面。

そして、さっちゃんにも再会します。

物語の書き直し

七堕天使に「センセ―」を奪われ、

教皇は「物語」を書き直します。

それの意味することは…。

まとめ

物語も終盤に近付いて来たようです。

今回はアネットの言葉に心が打たれました。

アネットは本作の「ヒロイン」であり「もう一人の主人公」かもしれません。

そして意外な巻末…!

次巻も楽しみです!

ebookjapanの特徴
  • 初めての利用で70%OFFクーポン
    (最大500円OFF)が6回使える
     
  • PayPayポイントが貯まる
    (本によっては50%近いポイントが付くことも)
     
  • 毎週土日に18%OFFクーポンが配布
     
  • 3000円以上の購入で20%OFFクーポンがもらえる

<おすすめ記事>

  • URLをコピーしました!
てんちょう
森の奥でひっそりと本屋を開いています。
好きな食べ物はシナモンロール。

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ