【異世界失格】7巻あらすじ・感想【アネットの決意】

当ページのリンクには広告が含まれています。

移転者を捕まえる収容所は「放浪者」の仕業ではありませんでした。

黒幕の名を知り、動揺するアネット。

アネットは戦えるのか。

傑作を書きたいセンセ―はザフィーア女王のもとへ。

「異世界失格」は「やわらかスピリッツ」で連載中。
2024年7月にアニメスタート!
センセ―役は神谷浩史さんが担当されます!

もくじ

試し読みはこちらから

7巻のストーリー

  • 収容所の真実
  • ザフィーア女王の過去
  • アネットの決意
  • 「奥底の感情」
  • 約束を守りに来た人物

収容所の真実

転移者を収容所に入れていたのは「放浪者」ではありませんでした。

「放浪者」は収容されている転移者たちを助ける活動をしていたのです。

リーダーは4巻に登場した「正義の転移者・ヤマダ」

彼はセンセ―と出会ったことにより「正義」の考えを改め「放浪者」という転移者集団を作り、人助けをしていました。

アネットはヤマダから今回の事件の黒幕を聞かされ、驚愕します。

ザフィーア女王の過去

この国は10年前、憤怒の魔王との闘いで激戦地となり、ザフィーア女王の父・国王は亡くなりました。

国民が絶望する中、エルトンが一人で戦地に乗り込み国を救ったのです。

アネットの決意

アネットは「尊敬すべき神官」のために戦う覚悟を決めました。

アネットの「光魔法」こそがこの状況を打破するために必要不可欠なものだったのです。

対等に戦えるのはアネットのみです。

センセ―の怒り

信念を曲げずに戦ったアネットですが、打つ手がなく倒れます。

そこへセンセ―が現れます。

だから

黙れと言っているだろう。

僕は今、

怒っているんだ。

異世界失格7巻

エルトン司教の過去

種族を越えた平和を願うエルトン司教。

転移者でありながら「神授の力」を持たない少年との出会いがありました。

奥底の感情

傑作を書きたいセンセ―は満足しません。

本人が目を背けたい感情にまで押し入ります。

もっと君の心の

奥底に渦巻いた、

生の感情があったはずだ。

僕は、

それを書きたい。

異世界失格7巻

あの日の約束

「ある人物」が約束を守りに来ました。

戦いの結末は。

センセ―が書いた物語行方は。

まとめ

今までで一番切ないストーリーだったのではないでしょうか。

センセ―が求めた「奥底の感情」にすべてが詰まっていましたね。

「愛」「居場所」

誰にも奪われたくないものです。

彼はそれを守ろうとした、ただ一人の男。

アネットとニアの活躍がすごかったですね!

ラストのニアの活躍。

もしかして、ニアって……。

次巻は「色欲の堕天使」の登場です。

ebookjapanの特徴
  • 初めての利用で70%OFFクーポン
    (最大500円OFF)が6回使える
     
  • PayPayポイントが貯まる
    (本によっては50%近いポイントが付くことも)
     
  • 毎週土日に18%OFFクーポンが配布
     
  • 3000円以上の購入で20%OFFクーポンがもらえる

<おすすめ記事>

  • URLをコピーしました!
てんちょう
森の奥でひっそりと本屋を開いています。
好きな食べ物はシナモンロール。

コメント

コメントする

CAPTCHA


もくじ